しゅみトラ

トライアスロンとビールを楽しむ3児の父のブログ

ランニング・7kmくらいで体が軽くなる問題

今日はお休み。午前中はバイクトレーニングの予定だったけど、急遽予定変更で1歳児と過ごしてた。まあ、ほとんど寝てたけど。のんびりするのもいいな。奥さんが帰ってきてから時間をいただいてランニングに行ってきた。

今日もロング走。幹線道路よりも田んぼの中の道を選びながら走っていった。途中、小学校の前を通った時がちょうど下校時間で少し気まずかった。ちょっと時間帯も考えたほうがいいかもな。

で、今日の本題。ロング走してる時、自分はエンジンかかるのまでに7kmくらいかかるようだ。最初の1kmがウォームアップで2km目からが本番でメニュー開始のつもりなんだけど、3kmくらいまでは体が重かったりして疲労感が強い。しかし何故かいつも決まって7kmぐらいに差し掛かると、体が急に軽くなる。そこまでに体が重く感じてる分、無駄に筋肉が疲労してるんだけど、それもフワッと軽くなる。こうなると、そのあとは、淡々と走り続けることができる。補給さえ気をつければ170bpmくらいならずっと走れる。

前々からうっすら分かっていたが、これは一体どういう原理なんだろうか。
軽く調べたけど確かな情報は得られなかったので、少し自分で考えたみた。

自分の考えでは、単純にウォームアップにそれだけかかっているのではないかと思っている。ロング走の時は強度もあまり高くないので、体が温まるのに時間がかかるのだろう。そして科学的根拠はないけどエネルギー代謝も関係してるのではないかとも思っている。温まる前の体にとっては高強度で糖代謝が優位で、温まった体にとっては強度の高くないペースなので脂肪代謝が優位になってるんじゃないかと。その切り替えがちょうど7kmくらいなのではないかと予想している。科学的根拠がないので、完全な思い込みの可能性がかなり高いが。

これが事実だとすると、ウォームアップのやり方がまずいことになるのかも。もっと低強度からじっくり体を温めていった方がいいのかも知れない。

ちなみに、では5km走る時には体が温まる前に走り終えてるのかというと、そんなことはない。5kmの時はペースがずっと早いので、強度もより高強度だ。その分体温まるのも早い。なので、しっかり体が温まった状態で走ることができている。これは高強度で走れていることが何よりの証明だろう。

この症状に回答を持っている人はいるのだろうか。自分でももっと調べるつもりだが、いたら教えてもらいたいところだ。

こんな体ではあるが、まあ長距離を走るのには向いているのではないかと思うことにしている。エンジンのかかりは遅いかもしれないけど、その分かかったら長く稼働できる。トライアスロンやるにはもってこいな体質だよ、きっと。