九十九里トライアスロン2022振り返り【スタートまで】
結果は悪天候でレースキャンセルになってしまい、正式なリザルトは残らなかった。あとラン5kmだったんだけどなー
残念だけど、雷様がやって来ちゃ仕方ない。雷を舐めちゃいけないのは分かってる。
心の中では、(まーほぼ完走みたいなもんでしょ!)って事で『ほぼ』完走扱いしてるから別にいーもんね
さて、記憶はどんどん失われていくもの。忘れないうちにレースを振り返っておきたい。今回はスタートまでのお話。
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今年最大のチャレンジなんて言いながら8月、9月はトレーニングを積み上げられずにいてモヤモヤした日を過ごしていた。
言い訳は沢山あるんだけど、どうも上手くトレーニング出来なかった。
弱い自分が丸出しだったな。
追い討ちをかけるように今回に向けて導入したニューシューズ、【カーボンX3】は諸事情で手元からなくなるし、上手くいかない事だらけでレースが近づくにつれ不安が募るばかり。
9月に入ったら、もう慌ててトレーニングしても積み上げなんてないからと開き直って、特にレース前1週間は疲労を残さないことだけを意識して過ごしてた。
レース前最後の休みに恒例のレース準備。
オリンピックディスタンスから変更点はバイクボトルを2つにした事かな。
補給食はマグオンのグレープフルーツ味を1時間に一回補給の予定。
台風の影響で雨予報だったのでベストを一応用意。
シューズがラン、バイク共々クタクタなのが少し心許ない。
台風の影響で開催中止の可能性もあったが、前日に予定通り開催するとメールが入り一安心。
仕事を終えて実家に向かった。途中で晩御飯食べたりしながら、のんびり運転してたら実家に着いたのは22時過ぎ。
遅くなったので風呂に入ってすぐに寝てレースに備えた。
レース当日は朝4時に実家を出発。
実家周辺では予報通り雨が降っていたので雨のレースを覚悟して、レース会場へ向かった。
開催中止やスイムキャンセルもあるかなーなんて思って車を走らせてたけど、現地に着いたらまさかの晴れ。
予定通りレースが行われるとメールが来て、トライアスロン確定。
いよいよ今年最大のチャレンジ、ミドルトライアスロンが始まる!
駐車場近くのローソンで一度軽量化しておく。
ローソンの隣が選手駐車場になってて、そこかなぁって思ったら違くて、自分はその隣の砂利の駐車場だった。隣の舗装された駐車場が良かったなーなんて思いつつ、荷物を下ろして準備する。
駐車場で荷物を下ろして会場に向かい、検温して記念品とか受け取ってトランジションの準備。
会場では白戸太郎さんがMCしてた。あと何か聞いた事ある声の外人さんが喋ってるなーとおもったらアイアンマンのMCで有名なウィット レイモンドさんが来てた。
トランジションの準備を終えて、最後の軽量化のためトイレの個室に行って、スイム会場へ向かったら…
遠い!!!ずっとレッドカーペットが敷いてあったけど遠かった。
スイム会場は一宮の海ではなくて、川の河口を泳ぐコース。一宮の海はオリンピックのサーフィン会場になるくらい波が強いので、トライアスロンにはちょっと不向きって事で河口を泳ぐようだ。
試泳が始まっていたので、自分も泳ぐ
お恥ずかしながら実は今月初スイム。
ひとまず浮く。
泳ぐ。
ゆっくりでも進む事を確認。
よし、無理しなければ大丈夫だと自分に言い聞かせて試泳を終えた。
開会式でのMC陣のノリノリさにあやかり、何とか自分のテンションを上げていったのを覚えてる。
そして遂にスタートの時間が来た。
次回に続く。