しゅみトラ

トライアスロンとビールを楽しむ3児の父のブログ

右回りができない

ランニングしていると、左股関節の前面に痛みが出る事が最近気になってます。

 

左股関節痛は結構前からあって、フルマラソンなどの長距離になると痛みが出ていました。

 

最初は疲労から来るものなのかなぁ。程度に考えていましたが、日によっては10キロ位でも痛みが出る日もあって、どうも違う様子。

 

痛み部位と種類

痛む部位は左股関節の前面。痛みの様子からはおそらく筋肉が原因の痛み。股関節前面には筋肉が多く存在するので、詳細にどの筋肉かは判断できないけど、大腰筋辺りが原因じゃないかと思ってます。

 

原因の推測

原因は恐らく、身体のバランスの悪さ。

ランニングの際に自分のフォームをチェックすると、骨盤から脚を出すために骨盤を回旋するけど、回旋具合が左右で違う模様

骨盤を右前に回旋するのに比べて、左前に回旋する量が少ないのが自分でもわかるほどです。

左前に回旋させる動きがやりにくい感じもします。左前に骨盤を回旋させられないから、左脚を出す時に股関節が詰まって、負担が大腰筋付近にかかってるのではないかと。

 

確かめてみる

周回コースを走って確認してみることに。

痛みが残ってる状態だったので、軽いペースで走りました。右回り、左回りをして、痛みの原因が当たっているか確認しました。

直線を走っていたところ、やはり股関節の回旋に左右差があって左右でストライドも違います。そして左股関節が詰まる感じがあり、その瞬間に痛みが強くなります。やはり骨盤の動きが痛みの一因のようです。

さらに問題があったのは右回り。右回りでコーナーが全く上手く走れません。左回りのコーナーは普通に回れますが、右回りでは全てがチグハグです。

走るのが下手くそ過ぎて我を疑うほどです。

・身体が内側に傾けられない。

・左脚が前に出ないから身体がコーナーに沿って曲がれない。

・腕の振り方とコーナーを曲がるリズムが合わない。

・視線をコーナーの出口に向けても身体が同じ方向に向いていないのか、無理矢理身体を捻って走っている感覚。

・結果、スムーズさが全くなく、ギクシャクしながら曲がることになる。

 

ここまで明らかな左右差があるとは思いませんでした。

 

さて、どうしよう

ウォーキングで再確認しても、ハッキリと左右差がありました。

身体の動きの左右差から、痛みを発症し、更にはパフォーマンスにも影響をしていたなんて…

トライアスロンで行うスイム・バイク・ランは基本的に左右対称の動きのスポーツ。ランでこんなに左右差があるということは、スイム・バイクでも左右差があるはず。

放っていたらケガに繋がるだろうし、このままにしておく訳にはいかないです。

今年のオフシーズンは、身体を整えることに着目していこうかと思います。

具体的に何をするかは、もう少し情報を仕入れてから決めようと思います。

身体の専門家に診てもらったりもしたいかな。