子供が寝たかどうかは呼吸の音を聞き分ける
我が家には生後2週間の赤ん坊がいます。
起きてる時間が長くなったり、手足を動かすようになったりと、日に日に成長している様子がわかって、見ているだけでも楽しいです。
そんな我が家の赤ん坊、眠くて寝たいのに、上手く眠れなくてぐずってしまいます。
赤ん坊だから、仕方ないですね。他の子もきっとそうだと思っています。
そんな時は抱っこをして、トントンしながら寝かしつけているけど、寝たと思って布団に寝かせたら、起きてしまってギャン泣き。なんて事よくありますよね。
そうならない様に、上の子2人の経験から導き出した、子どもが深い眠りについたかどうかの判断方法を残しておこうと思います。
目は信用しない。
目をつぶったから、寝た。
この判断はほぼ間違えかと思います。
大人もそうだけど、目をつぶるのは眠る準備みたいなもの。
この時点で布団に寝かせるなんて、寝かしつけ界ではフライングですね。まだまだ寝かしつけはここからです。
すやすや寝てても、未だ山麓
子どもが目をつぶって寝る準備に入ったあと、すやすや寝た感じがしても、まだ時期尚早。
この段階ではまだ子どもの睡眠は浅くて、布団に下ろすといった刺激で目覚めてしまいます。
フェイントに引っかからずに、もう少し抱っこしていましょう。
脱力を感じたら、イイ線キテル
フェイントに引っかからずに、その後も抱っこし続けていると、子どもが重く感じる時がやってきます。
子どもに目をやると、脱力してダラ〜っとしていることでしょう。
ここまで来ると、ほらそこにゴールは近づいてる〜♪
でもまだ焦らず抱っこしていましょう。
呼吸音が変わる。そこがゴール!
数多くの誘惑を乗り越え、抱っこし続けていると、子どもの呼吸音が変わります。
ゆっくり深くなるというか、聴くと深く眠ってるな。っていうのが分かると思います。
これがゴールです。子どもが深く眠りについたサイン。子どもを布団に下ろしましょう。
最後まで丁寧に
子どもが眠りについて、布団に下ろすその瞬間まで油断してはいけません。
ほんの少しでも雑になると子どもは起きてしまいます。
子供に落下を感じさせない様に、ゆっくりと下ろしていきます。
布団にゆっくり下ろしたら、最後ゆっくり手を抜いて、優しく布団を掛けてあげましょう。
これにて寝かしつけ完了です。
終わりに…
子どもの体調など、いろいろな要因があるので全てがこれに当てはまるとは限りませんが、この方法はかなりの高確率で寝かしつけられると思います。
コツは寝たと思っても直ぐに下さないこと。そして呼吸音をよく聴くといったところです。
寝かしつけても、布団に下ろしたら子どもが起きてしまって困っているという人の参考にすこしでもなればと思います。