しゅみトラ

トライアスロンとビールを楽しむ3児の父のブログ

第27回 たかはらやまトライアスロン 振り返り(バイク編)

前回の続きです。

いよいよバイクパートスタート。

コースの半分はヒルクライムという鬼畜コースです。

バイクの乗車ラインを超えてから乗車しますが、ライン付近は混雑して危なかったので少し手押しで進めてからスタート。

スタート直後は下り坂なので、そこでシューズのboaダイヤルを閉めます。

 

スタートしてからまずすることは、心拍数のチェック。平坦区間で170bpmになるようペースを調整しました。ヒルクライム区間は心拍数を守れなくなるので、それ以外ではペースを守りました。

 

4回目の出場なので、コースも結構覚えてきました。ここで、たかはらやまトライアスロンバイクコース攻略ポイント!!

・平坦区間といっても勾配はあるのでほぼ平坦区間。ここではペースを守り、補給をしておく。

・追い越し禁止区間は、ルールなので遵守。前が詰まったら休憩する余裕をみせる。

・今までの結果から、ヒルクライム区間は基本的にフロントギアはアウターでOK。

・つづら折れの区間、最初のコーナーアウターのままアウトコースを走る。2個目のコーナーはイン側になるのでダンシングで一気に行く。

・つづら折れが終わると、一番勾配を感じる直登区間なので、ここで初めてインナーを使い、そのまま頂上まで登る。

・ダムの事務所?を過ぎると、少し下り基調になるので、タイムを稼ぐため加速。

・コース折り返し地点で必ず給水、水かけしておく。かけた水が下りのスピードで蒸発するときに体の熱を発散してくれます。

・折り返し後は下りばっかりなので、ガンガン攻めるのみ。

とまぁ、ざっとこんな感じで2周回します。

ヒルクライム区間の攻略がこのコースのカギなんでしょうね、やっぱり。ヒルクライムに挑むために平坦区間で準備しておくのが大切。

 

今回はかなり暑く、水ボトルでかけ水をしながら走っていましたが、残量が無くなってきたので、2周目の折り返しで一度止まって、水ボトルに水を補給していきました。数秒ロスしましたが、熱中症になることを考えればこれは正解だったと思います。攻めの気持ちを持ちつつ、身の安全を守るのも大切です。

 

最後に難関。運動公園何の最後の登りが地味にキツイです。

そんなこんなで、バイクフィニッシュ!!

鬼畜コースなんですが、毎回楽しいと思うコースです。

 

第2トランジションはさっさと済ませて最終種目、灼熱のランパートに突入です。

 

今回はここまで。次回に続く。