第27回 たかはらやまトライアスロン 振り返り(スイム終了まで)
8月4日に「たかはらやまトライアスロン」に出場してきたので、振り返ります。
今年で4回目の慣れ親しんだ大会です。
スイムはプールですが、バイクはヒルクライムあり、ランも高低差ありで、毎年灼熱の中行われる鬼畜な大会です。
駐車場について。
第1駐車場がトランジションのすくそばで、第2駐車場以降は少し離れるので、確実に第1駐車場に停める必要があります。
駐車場のオープンが5時半だったので、6時前に現地に到着するようにして、無事第1駐車場ゲット!
受付開始まで散歩をしたり、のんびり過ごします。毎度の事ですが、朝のこの時間の過ごし方が重要です。今回もリラックスして過ごせました。
受付開始とともに受付、ナンバリングをしてトランジションのセットをします。
トランジションに置くものが必要最小限のものになってきたのは、トライアスロンに慣れてきた証拠でしょうか。
今回、猛暑が予想されたので、ヘルメットはOAKLEY ARO7ではなくて、KASK MOJITOにしました。エアロよりも快適性を取りました。
試泳、開会式を経ていよいよスタートです。
第2ウェーブだったので、スタートまで時間があります。だんだんと太陽も出てきて気温も上がってきたので、待ってる間に脱水を起こしかけました。スタート寸前までウェットスーツの上半身は着ないでいました。
そしていよいよ第2ウェーブもスタート!今年も灼熱のたかはらやまトライアスロンがスタートです。
スイム
この大会のスイムは50mプール を3往復で300m。それを5周回で1500mです。
スタート順はおそらくエントリー時に申告したスイムタイム順のようです。自分はエントリー当時(正月)からスイムはかなり進歩したので、近いスタート順の集団では基本抜くことが多かったです。
会場のプールは透明度が高いので、気持ちに余裕が出ます。他の大会では抹茶オレの中を泳ぐので雲泥の差です。
ドラフティングを試してみようとペースが近い人の後ろにくっついてみたら、あらビックリ!とても楽!後ろについた途端に相手が遅くなったように感じます。程よく後ろについたところで次のターゲットを見つけては乗り換えを繰り返して行きました。
次のウェーブがスプリントの選手たちで30分後スタートなので、最終周回の時にスプリントの選手たちと揉みくちゃになると予想していました。そしてそのまま予想通り、最終周回でスプリントの選手たちと揉みくちゃになりました。予想していたので焦りはしませんでしたが、不意打ちを食らうとこれは焦ると思います。
来年以降も同じだと思うので、第2ウェーブで出る人は要注意ですよ。
そしてスイムアップ!手元の時計では32分台。
自分にしては上出来。モソモソとウェットスーツを脱ぎながらトランジションに向かいます。
トランジションでは今までになくウェットスーツがすんなり脱げ、拍子抜けしたほどです。いつも苦労するんですけど、どうしてかいまだにわかりません。
その後はいつも通りに、サングラス→ヘルメット→ゼッケンの順に装着して、最後にジェルをポケットにぶち込んでシューズを履いたら、バイクをラックから下ろしてバイクスタートに向かいます。
今回はここまで。次回に続く。