ランニングコースを何個か作っておくと便利
ランニングコースって決まってますか?
日常的にランニングしている人はほぼ決まったランニングコースがあるんじゃないでしょうか。自分も決まったコースがあります。それも複数。複数のランニングコースを持つといいここがあるので今回はその話。
トレーニング時間は一定ではない
トライアスロンを楽しんでいる人たちは、日常的にトレーニングをしている人が多数だと思います。しかし毎日決まった時間をトレーニングを充てられる人はどの位いるでしょうか。プロはともかく趣味としてトライアスロンをやっていると、本業や家庭の都合、または体調などでトレーニング時間が変わる事が多いのではないでしょうか。
そうなると、その都度変わるトレーニング時間によって、内容を考える必要があります。ランニングで言えば走る距離がその都度変わると思いますが…
悩む時間がもったいない
ランニングのたびに毎回、どこを走ろうか悩むのがもったいない。時間を無駄にすることになってしまいます。
そこで、あらかじめコースを何種類か作っておくことを強くお勧めしたいです。
コースを複数作っておけば、時間・距離・ペース、体調などから導いた、今日走る距離に合ったコースを選択するだけでトレーニングが始められます。
ただコースの作り方にはちょっとコツがあります
使っておくと良いコースの種類
コースをあらかじめ作っておく時のコツを紹介。そのコツとは目的別に複数作る事です。
大まかには距離、コースプロフィールで作ることをお勧めします。
距離別にコースを作る
これはもうそのまま。3km5km10kmと、距離別にコースを作っておきます。ここでのコツは、別の距離のコースに移行するのが容易なコース作りをしておくことです。
5km走る予定が調子がいいから、もうちょっと走りたい。逆に調子が悪いから3kmで引き返そうなんて事があると思います。コースの移行が容易ならばそれが簡単にできてスムーズなメニューの切り替えができます。
コースプロフィール別にコースを作る
次に距離ではなく、コースの中身。オンロードなのかオフロードなのか。平坦なのかアップダウンがあるのか。コースプロフィール別にコースを作ったおくことで様々なメニューに対応できます。
自分の例
具体的な話として、自分の例を紹介します。
距離別では3km・5km・7km・10km・15km・20kmを作ってあります。さらにコースプロフィールを加えると、5kmでオフロード・オンロード平坦・オンロードアップダウンなどを作っています。多くのコースがありますが、混乱するようなこともなくそれらを組み合わせ、どんな距離、メニューにも対応させています。
たまには…
今までの話とは反対に、コースなんて気にせず、気の向くままに走ったり、目的地だけを決めて走ったりすることもあります。
トレーニングよりもランニングを楽しむ目的で走る時はそうしてます。
まとめ
せっかくのトレーニング時間を無駄にしないためにも、あらかじめ決められるものは決めておくのがお勧めです。今回はランニングコースについてでした。
コースが決まっているメリットは、時間の無駄をなくす他にも、実際走っている時に余計なことを考えないで済むことです。交差点のたびにどこへ行こうか悩むような状態ではトレーニングに集中できません。また、距離ごとにコースがあるおかげで飽きが少なくなります。
ということで、ランニングコースを複数作っておく事はメリットたくさんなのでお勧めです。