トライアスロン雑誌Lumina読んだ感想
トライアスロン雑誌Luminaの最新号が発売されたので買いました。んで、読んだ感想をいくつか。
季刊になってから夏の特集は『SWIM』が定番だ。今回も安定のSWIM特集。例年だと、オープンウォーターでの泳ぎ方を特集することが多かったが、今年は泳ぎの改善と称してスイムの基本に大きくページが割かれていた。
今年はコロナの影響でレースが開催されないから、実践的なオープンウォーターでの泳ぎ方よりも、プールでの基礎にフォーカスしたのだろう。コロナの影響はこんな所まで…
おかげさまで、スイムがへっぽこな自分にはなかなか興味をそそる内容となっていた。
今回良かった特集をいくつかネタバレしない程度に挙げておく。
- 陸上エクササイズ
- 水中ドリル
この二つは、ボリュームが大きくて、写真も多くあり視覚的にも分かりやすくて良かった。さっそく実践してみたくなり、陸上エクササイズをやってみた。明日はプールでドリルを実践してみたい。
あ、明日プールやってないや…
今回のLuminaを読んだ感想をまとめると、スイムに苦手意識がある人にはなかなかイイ内容じゃないかな。『陸上エクササイズで体を慣らし、ドリルで技術を磨く。』それが自分が感じた今回の要約かな。
ただ、気になることが一点。今回だけじゃない話なんだけど、肩甲骨の動きについていまいちわからないことがある。例えば今回、肩甲骨を開くという表現がされていたが、それは肩甲骨の外転ということでいいのだろうか。動きにはそのための用語があるので、それを使用していただけたらいいな。と常々思う。
以上、読書感想文でした。