HOKA ONE ONE RINCONの走り方が少しずつわかってきた

ニューシューズのHOKA ONE ONE RINCONを履いて少し経った。

『速いけど、かなりクセのあるシューズ』というのが第一印象だった。しかし少し時間が経ち、まだたいした距離は走れていないけど、少しずつRINCONでの走り方が分かってきた。今日は今わかっているRINCONでの走り方をまとめておこうと思う。

陸上競技をやっていた学生の頃からそうだが、クッション性のいいシューズを履いてこなかった。そのせいかRINCONの厚底から来るクッション性には違和感ありまくりだ。これはもう慣れるしかないね。現に距離をこなしていくうちに違和感はかなり無くなってきている。

HOKA ONE ONEの特徴であるメタロッカー構造は船底のようにソールが前後方向に丸みを帯びている。RINCONもそうだ。さらにソールは周囲への張り出しも強い。

そのため、着地した足の傾きの違いがあっても蹴り出す時には同じ場所に来てる。割とオートマチックに走るイメージだ。

メタロッカー構造を意識しすぎると、蹴り出した足がクルンと回り、力が上方向に逃げてしまことがある。変に足先で捏ねてしまったんだろう。メタロッカー構造だろうが、前へ蹴る感覚を忘れてはいけない。メタロッカー構造はその補助をしてくれるにすぎない。

RINCONは軽い。軽さは武器だ。軽さは正義。それは絶賛したい。

ただ、耐久性はこれから気になる所。

RINCONのヒールとタンにはループが付いている。これはトライアスロン的にはgoodな装備だ。トランジションでの1秒を削るのに最適な装備だ。

と、まぁ現時点で感じていることを書いていった。今後これらのイメージは変わるかも知れない。変わったらまたその時に書いて残しておこうと思う

しゅみトラ