しゅみトラ

トライアスロンとビールを楽しむ3児の父のブログ

雨でも走れる!(但し、装備に注意)

今日はどうしてもランニングしたかった。最近、天気が悪くて走れていないのもあるけど、それ以上に今日の気持ちをランニングにぶつけてスッキリしたかった。

それなのに、今日も雨。いつもなら諦めているけど今日は走ることを諦めない。装備品で雨対策をして意地でも走るって決めたんだ。

雨対策

雨降っている時に走ると何が困るかと言うと、濡れる事。濡れる事字体は構わないんだけどそのせいで体が冷え、風邪に繋がる。しかし、それだけは避けたい。四肢は濡れても構わないが、体幹が濡れると体が冷える。

そこで今回取った対策は…

上半身

まずはTシャツ。これは基本。スタンダードな半袖を選ぶ。

今回のキモはそのTシャツの上。自転車用のベスト(ナウな言い方は『ジレ』。)を着ることだ。トレイルラン用のラインジャケットじゃ、暑過ぎて汗だくになっちゃう→その汗が冷えて風邪ひく。の悪循環が待ち構えてるので、袖がなく、体幹のみ守れるジレを選んだ。

下半身

海パン一枚。暑い日もそうだけど、可能な限りランニングは海パン一枚だ。海パンは濡れても気にならないし、そもそも濡れる前は少し疎水性を発揮してるんじゃないかと思っている。いきなり水を吸ってビチャビチャと言うことにならない。まぁ、濡れたって問題ない。慣れるのが本職みたいなパンツだから。しかも丈が丈が短いお陰で、ランニングしやすい!ランニング用パンツもいいけど、海パンもオススメだ。

シューズ

手持ちのシューズに、防水機能があるシューズはないので、出来る限り雨に強そうなシューズを選ぶ。自分の場合は『cloud venture peak』だ。

俺なりの雨対策(ウェア)

cloud venture peak

雨ランはどうだったのか

装備を決め込んで、いざランニング。

選択は正解だったようで、上半身ではジレは濡れるけど中の体感は濡れずに済んだ。そのため、体幹が冷える事はなかった。下半身の海パンは濡れても気にならない上、短い丈が走りやすさを演出してくれた!

シューズも正解だった。cloud venture peak はアッパーにパラシュート素材が用いられていて、それが雨の侵入を遅らせてくれた。今回は30分程走ったが、シューズの中が濡れるような事はなかったので、快適に走れた。また、トレイルラン用なので、ソールのグリップも良く、濡れた路面でも滑らすに走れた。

雨でもそれなりに快適に走れる

雨でも、装備を整えれば体幹を冷やさずに、それなりに快適に走れることが分かった。今回は手持ちのアイテムで工夫したけど、30分は余裕だった。強いて言えば、帽子があればさらによかったかもしれない。

もっと長時間走るには、もう少し本格的に装備を揃える必要があるだろう。

今まで体を冷やして、体調を崩すことを恐れて雨の日はランニングしなかったけど、これからは装備を整えて雨でもランニングしていけるな。

最後に重要なのは、ランニングから帰宅したらすぐにお風呂で体を温める事!芯まで温めるようにゆっくり入ろう!