しゅみトラ

トライアスロンとビールを楽しむ3児の父のブログ

ローラー台がツラくて泣く

どうも最近お疲れ気味。体力よりもメンタル。気力はまぁ充実してるんだけど、ストレスというかモヤっとした気分。もしやこれがコロナ疲れってやつか⁉︎
とはいえ、生活は変わらないので帰宅後のローラー台30分もいつも通りやる。
最近、めっきり習慣化してきた感がある。

本日のメニュー

今日のメニューはいつもと変えて、ケイデンスを下げて負荷を大きくして回すメニュー。

脚だけで回そうとしても回らないので、自然と全身を使ってクランクを回す練習になると思っています。
実際、最中は体幹を使っているのが分かるし、やった後は大臀筋疲労を感じます。ただ注意点は、雑なフォームでやると効果ないです。
他のメニューよりもそれは顕著。筋トレの様に正しいフォームを意識しないとダメ。心拍は勝手に上がるけど、このメニューは大して心拍関係ないので、気にしない。
決めたケイデンスを正しいフォームでキープすることが大切。

レーニングスタート

ウォーミングアップは5分。その後一番重いギアに突っ込む。
急に脚への負荷が大きくなるが、脚だけで漕ぐのではなく腹圧を高めて体幹を固定し、大臀筋など体幹に近い筋肉からクランクを回すイメージ。
今日のケイデンスは60bpmスタート。
イメージ通りに体が動いてくると、負荷が少し軽く感じる。

軽く感じても高負荷は変わりないので、すぐに心拍は上昇するけど今日は気にしない。フォームとケイデンスをチェックするだけ。高負荷はしんどいのでずっと漕ぎ続けることはできず、その為5分漕いで5分繋ぎのインターバルを繰り返していく。3回繰り返して合計30分の計算。

途中、ツラくて泣く

1クールが終わるだけでも、ツラい。2クール目ではケイデンスの維持に余裕ができたので途中からケイデンスをあげていく。ケイデンスをあげてもフォームは崩さない。めっちゃツラい。3クール目は最後なので、ガンガン上げていく。呼吸は乱れ、姿勢も崩れてくるけど、その都度修正して漕いでいく。途中、ツラさのためか涙が流れるという緊急事態。

しんどくて仕方ない。それでも自分でケイデンス上げちゃったもんだから続けるしかない。
ツラくても声は出せないので、代わりに涙を出す。

レーニング終了

しんどいメニューだったので、より丁寧にクールダウン。自転車降りてからも、ストレッチをしっかりやって明日へ疲労を持ち越さない様にして終了。
泣いたせいか気分スッキリ。

泣いてわかったこと

レーニングのツラさに涙してしまった訳だけども、いつもだったら泣かなかったかもしれません。もやっとしていた心がそうさせたのではないかと思っています。

それでも泣いてわかったことがあって、それは…
『泣くほどトレーニングで追い込めたら、その後スッキリ!』
今、かなりスッキリしています。

よく聞きますが、泣くと本当にスッキリしますね。ストレス物質的なものが涙と一緒に流れていくのか。理由はわからないけど、一度リセットできた様な気がします。

ストレス溜まっている人はぜひ、ツラいトレーニングをして涙を流してみてはいかが?
ある程度リセットできますよ!

さー、明日もがんばろー