しゅみトラ

トライアスロンとビールを楽しむ3児の父のブログ

【たった1畳】快適なローラー台環境を目指す

ロードバイクをローラー台に常設してから約半年。最初はベイビーの誕生で屋外へ長時間乗りにいけなくなることがきっかけだったんですが、新型コロナウイルスの感染拡大で自粛ムードとなり今に至っております。
約半年、全く外で乗っていない!ロードバイク始めて以来こんなの初めて!
それでも、常設したおかげで1回30分でもコツコツとトレーニングはできています。

最初はただ設置しただけのローラー台環境ですが、日に日にローラー台トレーニングに特化した環境が整いつつあるので、おすすめしたいポイントと合わせて紹介したいと思います。

最初の状態

まず最初の状態は本当にただ設置しただけ。自分の書斎スペースの前に約1畳分のスペースがあったのでそこに設置しました。目の前に小さいけど窓があり、それなりに快適でした。

しかし続けていくといくつかの不満も出てきて、環境の改善を模索する様になりました。

改善したくなったポイント

  • 暑い
  • 汗問題

この辺は定番ですね。ローラー台は冬でもたくさん汗かきますからね。
暑さに関しては定番の扇風機を設置。汗に関してはバイクにはタオルをかけ、フローリングにはビニールシートを敷くというド定番の方法で対処しました。

  • 夜、暗い
  • タブレット・携帯等置きたい
  • その他小物も置きたい

設置した場所が、隙間だったんで照明を設置ておらず、夜は暗かったです。それはそれで集中できたりといい事もあったんですが、タブレットで動画を見ながらやる時には目が疲れてしんどいので照明が欲しくなりました。
使っていないスタンドがあったので、それを使おうとしたんですが置き場所がない。それなら作ってしまうことに。それならば、タブレット置き場や小物も置けるので一石二鳥。
そのついでに、電源も設置してより良い環境を目指しました。
課題はすでに設置してある扇風機と干渉しないこと。また、安価であること。

以上の様な改善ポイントを解消した現在のローラー台周辺がこちら。

現在の環境

『なんということでしょう。あの何もない空間にただ置かれていたローラー台が、匠の手により快適な環境へと生まれ変わりました』

『暑さ対策には定番の扇風機。しかし匠はただ設置するのではなく、ギリギリのスペースに詰め込みました。テストを重ねた結果、風がしっかりと体に当たりつつも省スペース化にそ以降しました。』

汗が滴り落ちてトレーニングに集中できなくなっていた床には、家で使われずにしまってあったビニールシートを敷く定番の方法で解決しました。もうこれで汗が床に落ちても気を取られずにトレーニングに集中できます。』

『夜になると暗く、そして何も置けなかったスペースに匠特製の台を設置する事で環境は激変しました。
スペースを明るく照らすスタンド、タブレットや小物が置けるスペースが目の前に広がり、快適さがグンと増しました。また、電源を確保することで扇風機・スタンドの電力の確保はもちろん、トレーニング中に充電もできます。』

『この特製の台、材料は家で余っていた100円均一の突っ張り棒と板で出来ていて、その作成コストはなんとゼロ。』

以上、ビ○○ーア○○ー風にお届けしました。
まさかのコストゼロで達成した新たな環境。実際にトレーニングしてどうなのか。感想を書いてみます。

実際にどうなのか

快適の一言。扇風機・ビニールシートはローラー台では定番アイテムなこともあり当然快適だけども、何よりも目の前の台が一番効いてます。トレーニングしていない時は心拍計などトレーニンググッズを置けるし、トレーニング注文にはタオルなんかも置けます。
ローラー台の目の前に置く台は快適さが本当増します。自分の場合は隙間スペースだったんで突っ張り棒と板で簡単に作れましたが、違う状況でも何かしらの方法で台を置いたほうがいいです。これは絶対と言えるんじゃないでしょうか。

最後に

現在、外で走らずローラー台のみでトレーニングをしているかたも多くいるかと思いますが、今こそローラー台周辺の環境を整えてみてはどうでしょうか。より快適な環境はより良いトレーニングに繋がります。工夫次第では自分のようにコストゼロで環境を整えることもできるかもしれません。是非ご検討ください。