しゅみトラ

トライアスロンとビールを楽しむ3児の父のブログ

【娘が交通事故】トライアスロンよりも大切なもの

昨日、娘が交通事故に遭いました。夕方、自転車で塾に行く途中、交差点で車とぶつかったようです。幸い打撲で済み、大事には至りませんでした。

自分は仕事だった為、奥さんから連絡を受けて病院で合流しました。電話での娘は、痛いところないよ!なんてあっけらかんとしていたけど、いざ会うと我慢していたものが溢れたのか、大泣きしていました。病院での診察は泣き止み、自ら先生と話して症状を伝えていたりと、気丈に振る舞っていたけど、それもきっと我慢して気丈に振る舞っていたんでしょう。

奥さんも急な連絡に動揺したようで、合流した時も心落ち着かない様子でした。少しなだめてからその後、診察の結果で娘が軽傷と聞いて心から安心してた。そりゃそうだ。
自分だって、会うまで動揺したもの。

家に帰っても、どこか落ち着かないような夜を過ごしました。娘は家に帰って安心したのか、いつもよりも早めに就寝していましたし、奥さんも疲れていたのでベイビーと早めに就寝しました。
家族が寝たら自分は特にやることないので、いつもだったらトレーニングするところなんですが、そんな気には全くならず。その為、昨日はノートレ。
いくら無事とはいえ、寝ている娘の様子を見に行ってみたりと、やはり心配。
今後のことを考えたりもしてました。自分もぶつけられた経験があるから覚えてるんだけど、事故ってその後が大変なんだよね。相手の保険屋と話したり、書類に署名したり。結構やることが多い。そして慣れない事なので、非常に負担が大きい。その上、相手が会って謝りたいとか… 。正直、大きな怪我をした訳ではないし、現場で十分に謝ってもらった様なので、もう会わなくて良いんじゃないかと思う。今後の保障に関したは保険屋とやり取りすればいいんだし。別に訴えて裁判にしてやる!みたいな気もないし。これで、娘が大怪我でもしてたら違う気持ちになっただろうけど、今回は…。会う方がめんどくさいと言うか…
自分はそんなスタンスなので会うつもりありませんでしたが、今日自分が仕事中の昼間に家に来たそうです。まあ、いいんだけどね。

しかし、娘が無事でよかった。命に別状がないのもそうだし、大怪我もなく、打撲程度の軽傷で本当によかった。もし、何かあったらと少し想像するだけでも恐い。
無事でいてくれて何より。

自分は空いた時間のほとんどをトライアスロンに注ぎ込んでいるけども、それって家族がみんな元気だからできる事なんだな。家族に何かあったら、そんな気に全くならないのが分かった。今自分がトライアスロンができるってことは、家族が元気って証拠。家族のおかげでトライアスロンができてる。ありがたい事だったんだ。
家族が一番だね、やっぱり。当たり前だけど改めて思いました。
そして、自分も家族のために元気でいなきゃいけないんだな。トライアスロンでも怪我しちゃダメだ、絶対。レースでも家に帰るまでがレースの気持ちを再確認。

昨日はそんなバタバタした1日でした。
今日は娘も痛みが新たに出たりとかもなく、元気そうだったので日常に戻りました。
よかった、よかった。