OAKLEY ARO7 写真で紹介編
先日衝動買いをしたOAKLEY ARO7を紹介していきたいと思います。
あまり出回っていない為か、インターネットを検索しても情報は少ないですね。
ではさっそく…
まず、箱。
黒い箱にオークリーのマーク。モデル名や採用しているテクノロジーが表示されています。シンプルでかっこいい!しかし、ヘルメット感ゼロです。
箱、オープン。
黒くて丸いものが入っています。これは…
ヘルメットケースでした。大きい黒いカブです。しっかりした作りなのでトライアスロンで遠征しても傷つきにくそうです。
写真ではわかりにくいですが、カブの表面にはオークリーのマークがエンボス加工されています。手の込んだ仕様です。
カブ、オープン。
遂に本体が出現。
ヘルメットはここ数年の流行の、丸っこいフォルムです。オークリーのマークが堂々としていてカッコイイ…
ARO7はシールドが2種類付いてくるんです!これは贅沢!!
PRIZM Road とクリアレンズの2つです。この2つがあれば、どんなシチュエーションでも対応できる事でしょう。(というか、PRIZM Roadいいですね。見やすかったです。これだけでほとんどの状況いけるんじゃないかなぁ。)しかも両方ともカブケースに入りますから、レース当日はギリギリまで悩めます。(そんなに悩まないだろうけど。)
それでは、ヘルメット本体をクローズアップ!
ヘルメット外観から。
丸っこいフォルムの中にいくつかベンチレーションがあります。
頭頂部のベンチレーションは内部に繋がっており、扇風機の"弱"でテストしましたが、ヘルメット内部に風がしっかり感じられました。
側面のベンチレーションは上下で分割されていて、下側は耳の方へ直接通じています。そのせいか扇風機の"弱"でもゴーッといった風切り音が少し聞こえます。ここは実走でどうなるか気になります。
上側はどこに繋がっているのかわかりませんでした。内側のシェルに通じてる様子もありません。よく見てないだけかな?
後方に開いているベンチレーションもどこから通じてるのかわかりません。もしかしたら側面上側のベンチレーションと繋がってるのかも。
レンズはマグネットで取り付けます。シールドを上向きにも取り付けられる様になっています。
ストラップはマグネットで着脱します。簡単に着脱でき、トライアスロン向けだそうです。レースで実際に使って体感できるかな?
続いて、ヘルメット内部です。
MIPS搭載。
内部のシェルは溝などはあまりなくシンプルな感じです。頭頂部にベンチレーションから風が入ってくる溝があるくらいです。
写真でもわかる通り内部のシェルの形は縦長です。アジアンフィットではないので、合わない人は合わないと思います。自分は鉢が張ってるアジアンな頭ですがギリギリOKな感じでした。ただ頭の形が歪んでるので(泣)、頭にフィットさせるとヘルメットが少し横にズレます…
いつもそうなので気にしていません。鏡を見て真っ直ぐに直す位です。
クロージャーはboaダイヤルを採用しているので、細かい調整が可能です。
以上、写真多めに紹介してきました。
早く実走で試したい!けど、梅雨入り…
でもまぁ購入の際、参考になれば幸いです。